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ITエンジニア新卒採用 サマーインターンの母集団形成方法を紹介!

ITエンジニア新卒採用のためにサマーインターンを実施したいけれど、一体どこでITエンジニア学生と接点を持てるの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、弊社が開催する逆求人フェスティバルを中心に、様々なサマーインターンの母集団形成方法をご紹介していきます。

ITエンジニア サマーインターン逆求人フェスティバルの特徴とメリット

当社ジースタイラスでは、毎年春から夏にかけて、「ITエンジニア サマーインターン逆求人フェスティバル(以下、サマーインターン逆求人)」を開催しています。
サマーインターン先を探しているITエンジニア職志望の学生と、サマーインターンを実施しているIT・WEB系企業とのマッチングイベントです。

ここでは、サマーインターン逆求人の特徴とメリットについて詳しくご紹介していきます。

①IT・WEB人材に特化している
当社が開催する逆求人フェスティバルでは、IT・WEB系企業に就職を希望していて、かつ、活躍できる能力のある学生を集客しています。
中でもITエンジニア向けの逆求人では、開発スキルのある学生を選抜しています。

②早期層と出会える
サマーインターン逆求人では、ITエンジニア職志望の早期層と出会うことができます。
※早期層国内大手企業や外資系IT企業、人気のIT・WEB系ベンチャー企業から複数内定が出る、またそれに準ずる層

③知名度によらず面談ができる
サマーインターン逆求人では、企業が学生を指名して面談をします。イベントの5営業日前に、参加学生のエントリーシートを公開しているので、企業側は自社の採用像に合う学生を指名することができます。
この仕組みの最大のメリットは、知名度によらず、採用ターゲットと面談できることです。
とはいえ、「学生は特定の企業に興味があって参加してるんじゃないの?」と不安に思う方もいらっしゃると思います。
学生が逆求人に参加する主な動機として、「自分が知らない魅力的な企業と出会いたい」というものがあります。たとえ今まで知らなかった企業であっても、前向きに面談に臨む学生がほとんどですので、ご安心ください。

④1on1だから効率的
サマーインターン逆求人では、1on1で学生と面談ができます。
1人あたり25分間じっくり話せるので、評価が高い学生にはその場でサマーインターンのオファーやショートカットした選考を提示でき、効率的に選考を進めることができます。

⑤学生からフィードバックがもらえる
イベント終了後、数日以内に、参加企業に対して学生からのフィードバックシートを送付しています。
貴社への興味度や評価、他社と比較した際の相対的な立ち位置など、学生の生の声を知ることができます。実際に逆求人で得た学生からのフィードバックを元に、面談内容を改善して学生からの評価をアップさせた企業もいます。

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逆求人フェスティバル以外の母集団形成方法

ここでは、様々な母集団形成方法について、その特徴と、逆求人フェスティバルと比較した際のメリット・デメリットについて解説していきます。

●大手ナビ媒体
メリット
・登録者数(総合職志望も含む)が多いので、様々な学生に自社の採用情報を見てもらえる可能性がある
・基本的に広告掲載料のみのため、採用費を抑えることができる場合も
デメリット
・ターゲット外の学生からの応募もあり、選考に工数がかかる
・知名度に左右される

●合同企業説明会
メリット
・学生と直接会える、話せる
・多くの学生(総合職志望も含む)が集まるので、声かけやアピール次第で自社ブースを訪問してもらえる可能性がある
デメリット
・直接会えるが、その場で自社採用像とマッチするのか見極めができず、効率が悪い
・知名度に左右される

●大学内セミナー
メリット
・自社採用像に近い属性の学生と接触できる可能性が高い
・採用費を抑えることができる
デメリット
・参加するには大学のキャリアセンターとの関係構築が必要で、時間がかかる場合も
・継続して参加するには、採用実績の有無が影響することもある
・大学側の告知に頼るので、集客人数が読めない
・遠方の大学の場合、コスト(出張費や移動時間)がかかる

●逆求人型サイト
メリット
・プロフィールやスキル情報を見て、自社採用像に合う学生にピンポイントでアプローチできる
デメリット
・メッセージ送信によるアプローチのため、必ずしも会えるわけではない
・開封率を上げるために、学生ごとにメッセージ内容をカスタマイズする必要があり、かつ、一定の通数を送る必要があるため工数がかかる

●内定者や社員からの紹介(リファラル採用)
メリット
・自社採用像に近い人と出会える可能性が高い
・採用費を抑えることができる
デメリット
・内定者や社員に、候補者を紹介してもらえるよう働きかけや制度設計が必要
・そもそも社員の自社で働くことの満足度を上げていく必要があるため長期戦になる

今回は、逆求人フェスティバルを中心に、サマーインターンの母集団形成方法をご紹介してきました。施策検討の参考になれば幸いです。
なおジースタイラスでは、毎年春から夏にかけてサマーインターン逆求人フェスティバルを開催しています。
ご興味のある方は、総合企画書・価格表をダウンロードしていただき、詳細をご確認ください。

(記事更新情報)
・本文中に注釈を追加しました。(2021/08/13)
・本文中に図表を追加しました。(2021/08/11)

この記事を書いた人ワタナベアスカ 大学卒業後、2015年に株式会社ジースタイラスに入社し、ITエンジニア採用支援を計100社以上担当。
現在はフリーライターとして就転職や採用関連の記事を中心に執筆している。
趣味は美味しいものを食べることと、奈良散歩。
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